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フ「ねぇ、二人はいつまで見つめあってるの?」
ラ・ダ「「《⁉》」」
バッ
ラ「べ、別に見つめあってないわよ」
フ「そう?
じゃあ、私次行くね」
ラ「えっ⁉ま、待ってよフィカ❗」
ガシッ
ボソッ
ラ「フィカは私をあんな奴と残すなんて、心配じゃないの⁉」
フ「何か伝えたいことがあるみたいだし・・」
ラ「えっ・・・(何よ、伝えたいことって)」
「時間がないのですよ‼」
フ「ってことで、私が行きます」
スタスタスタ・・
「何か言うことは?」
フ「ないです。必ず会えますから」
スウゥゥゥ・・
ラ「・・・・・・・・」
ダ「・・・・・・かった」
ラ「えっ⁉今なんて?」
ダ「・・・さっきは悪かった」
ラ「さっきって・・?」
ダ「さっきは遅れて悪かった‼
それだけだっ‼」
ラ「《‼》・・・・・・(あのアイツが謝った・・⁉)・・人間界で大変な目にあうかもしれない」
ダ「《ムッ》悪ぃかよ‼俺が謝ったら悪ぃのかよ‼ぁあ💢
俺は先に行くからなっ‼」
スタスタスタ・・・・・
「何か言うk・・ダ「ねぇよっ‼💢」
スウゥゥゥ・・・
ラ「・・・・・・結局私が最後じゃないのっ❗アイツが引き止めなかったらよかったのに❗(・・・でも、久々に話せたからいいのかな・・?)」
スタスタスタ
ラ「私で最後です。お願いします」
スウゥゥゥ・・・
「これで全員、送りましたね」
「あぁ・・・にしても、あの3人が同じグループとは・・・
《ボソッ》もしかしたら奇跡がおきて、この世界を救ってくれるかもしれんな」
スタスタ・・
「えっ・・・?」
「いや、なんでもない」
ガチャ・・・
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