第0界

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フ「ねぇ、二人はいつまで見つめあってるの?」 ラ・ダ「「《⁉》」」 バッ ラ「べ、別に見つめあってないわよ」 フ「そう? じゃあ、私次行くね」 ラ「えっ⁉ま、待ってよフィカ❗」 ガシッ ボソッ ラ「フィカは私をあんな奴と残すなんて、心配じゃないの⁉」 フ「何か伝えたいことがあるみたいだし・・」 ラ「えっ・・・(何よ、伝えたいことって)」 「時間がないのですよ‼」 フ「ってことで、私が行きます」 スタスタスタ・・ 「何か言うことは?」 フ「ないです。必ず会えますから」 スウゥゥゥ・・ ラ「・・・・・・・・」 ダ「・・・・・・かった」 ラ「えっ⁉今なんて?」 ダ「・・・さっきは悪かった」 ラ「さっきって・・?」 ダ「さっきは遅れて悪かった‼ それだけだっ‼」 ラ「《‼》・・・・・・(あのアイツが謝った・・⁉)・・人間界で大変な目にあうかもしれない」 ダ「《ムッ》悪ぃかよ‼俺が謝ったら悪ぃのかよ‼ぁあ💢 俺は先に行くからなっ‼」 スタスタスタ・・・・・ 「何か言うk・・ダ「ねぇよっ‼💢」 スウゥゥゥ・・・ ラ「・・・・・・結局私が最後じゃないのっ❗アイツが引き止めなかったらよかったのに❗(・・・でも、久々に話せたからいいのかな・・?)」 スタスタスタ ラ「私で最後です。お願いします」 スウゥゥゥ・・・ 「これで全員、送りましたね」 「あぁ・・・にしても、あの3人が同じグループとは・・・ 《ボソッ》もしかしたら奇跡がおきて、この世界を救ってくれるかもしれんな」 スタスタ・・ 「えっ・・・?」 「いや、なんでもない」 ガチャ・・・
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