新たな幕開け

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「いやいや竜くん 選択肢がありすぎて 困っているのだよ 君みたいにサッカー一本の 方にはわからないかね?」 嫌みったらしく言う 「はぁ? お前みたいに何も熱中できないやつに 言われたくないは! 俺なんかサッカーで推薦来てるからさ 進学は大丈夫だし♪」 痛い所をつかれた昇は 口を閉ざしてしまう。 「ん? ってか推薦早くね?」 昇が思い出したように言う。
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