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タンゴ「すまないレッカル…
この子は?」
ヨロヨロしながらタンゴは立ち上がり私の肩を借りながら
聞いてきた
レッカル「この子はアカイア様とネヴェド様の1人娘アカネ…私はアカイア様の命令で
白の丘に連れて行く途中だ」
本当は捨てに行くなど言ったらアカネに蒸発させられるだろうな…
タンゴ「アカイアの…そうか
それでこの強さ…納得だぜ」
タンゴは首を元の位置に戻し
ながらハハッと笑う
レッカル「すまないな、少し
乱暴な子なん…」
アカネ「あ?」
レッカル「とても可愛くて素敵な子なんだ」
驚いた、アカイア様以上の
プレッシャーだ。
タンゴ「みたいだな、
まぁ頑張れよレッカル!!」
そう言って立ち去ろうとする
タンゴの腕をアカネが掴む
アカネ「アンタ気に入ったわ…特別にあたしの下僕その2に
してあげる」
私は下僕その1だったのか…
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