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私の仕事は、社長の雑用係みたいな内容だった。
各部署への書類配布、コピー、お茶入れ、倉庫内の整理整頓、その他諸々。
とりあえず、私に出来る範囲内の仕事でホッと安心した。
晃「あとは、出勤時間は平日は4時から9時まで、土曜は9時~5時まで、休みは平日に2回と日曜日、平日休みは不特定。美空に用事があるときに休みを入れていい。時給は1時間900円でどうだ?」
美『ありがとうございます。よろしくお願いします。』
晃「じゃぁそういう事で、今日はとりあえず説明だけだ。」
こうして今日は、説明で終わった。
奏「なぁなぁ!!これから、飯食いに行かないかぁ??」
晃「はぁ??お前はいつも突発的な事言うよな……」
奏「いーじゃねえか!!食いに行くのか??」
美『先生……忙しいのに、無理言っちゃダメですよ??』
晃「ふぅ………美空、大丈夫だ。」
美『えっ、大丈夫なんですか!??』
奏「よっし、レッツゴー!!!」
先生の掛け声で、ご飯に行くことが決まり、会社を出た。
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