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美「ﾌｩ-」
柄にもなく緊張してきた;;
しかも昨日、寝る時になってから…すごい緊張してきて、あまり寝れなかったし;;
奏「なんだ?美空。緊張してるのか??ﾌｯ」
美『緊張しない人いないって!!』
奏「んー、いるじゃん!?こ･こ･に～♪」
先生は、特殊だから……しかも友達でしょうがｯ!!
まぁ、いいや!
とりあえず、今はこの緊張なんとかしなきゃ……
奏「ムシかぁ??うー……まぁいいか。着いた??」
美『えっ、こ…ここ??』
目の前に建っているビルを眺める。
美『高いｯ!!ねっ、ねぇ…先生;;ここ何階まであるの??』
奏「んー?10階くらいじゃない??」
美『すごっ!!』
10階!?……すごいな……一応、あれから佐倉 晃人で検索して調べたけど、大手企業だから当たり前だよね;;
全国に店舗持ってるなら、当たり前だよね……。
奏「そろそろ行こうか??」
固まってる私に声をかけ、中に入って行った。
美『まっ、まって先生;;』
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