登場兵器

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試製多脚歩行戦車 2043年正式採用を目指して 開発中の次世代型多脚歩行戦車。 多脚とあるが実際は二脚である。 機動性、電子装備等基本能力の 向上を目指して開発された。 最大の特徴は脚部に装備された 走行装置。 使用することにより車体を 最大時速47kmで走行させる事が 出来る。 連続使用時間は5分。 第2世代型と共に市街地での 運用を前提としている為、 戦車と同等の歩行速度は 持たない。 また、同じく装甲も上部構造物 にのみ限定され、車体下部や 足周りの装甲厚は40mm弾に 耐えられる程度であり、やはり 朝鮮紛争では32式と同じく 乗員による簡易装甲が追加される ケースも見られた。 主兵装 ◎75mm無反動速射砲 車体上部左側に装備された、 特車の主兵装。 露出では無く、車体上部左側に 戦車砲のように装備されている。 護衛艦に装備されている OTO社の速射砲を参考に設計、 開発された。 砲弾は車体上部後方から 自動装填装置により装填され 発射速度は毎分35発 射角は仰腑角+35゚-12゚ ◎近接戦闘用高電磁端子 敵車両の上部装甲より500万vの 高電圧端子を撃ち込み、車両の 電装品を破壊して無力化する 近接兵器。 右腕に装備されており、普段は 折り畳まれていて使用時に 展開される。 使用時にはまず非接触型の発射器 先端から自己鍛造弾を発射。 装甲に穴を開け続いて端子を 打ち込む。 端子は車両内部で先端が潰され、 それによって放電される。 その他装備 ◎ブローニングM2重機関銃 ◎発煙弾発射基 車両基本スペック 全高4.8m 全幅3.2m 全備重量34t 乗員1名 歩行速度5km~35km 補助機使用時47km 水冷4ストロークV12気筒 ターボチャージド・ハイブリッドディーゼル エンジン 1500ps アクティブ対人レーダー装備 フェイズドアクティブレーダー装備
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