登場兵器

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10式戦車(改) 2010年に制式採用された 国産主力戦車。 迅速な全国展開と配備を目指し 90式戦車よりも小型・軽量化が 図られ、 交換の容易なモジュール装甲が 採用された。 国産の44口径120mm滑腔砲を 搭載し、 国産戦車初のC4Iを装備 している。 特車の開発により新型戦車の 開発が凍結されたため、 2027年に防衛省により既存車両の 改良の為の開発要求書が 提出された。 2030年に改良車両が完成し、 順次215両がアップグレードされる 事になる。 常に新型車両を開発してきた 陸上自衛隊としては、 アップグレード車両の正式採用は この車両が初である。 主な改良点は、 新素材を用いた装甲の採用。 C4Iをより発展させたC4ISRへの 電装品の交換。 車長用カメラの高度化。 トップアタックに対する装甲の強化。 である。 既に170両がアップグレードを 終えている。
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