96人が本棚に入れています
本棚に追加
「「「いただきます」」」
三人きりの狭い部屋に三人の声が揃った。
皆に笑顔がこぼれた。
それから夕食を食べながら、色々な事を話し合った。
夕食を食べ終え、アッシュとおじさんに料理を褒められたシャンディは、見とれてしまう位良い笑顔だった。
シャンディとおじさんは、アッシュをすっかり気に入り、一緒に住まないか?
と、提案したのだが、
アッシュはその瞬間、激しい頭痛に見舞われた。
自分は魔物だったじゃないか。
人間なんかと仲良くして良いのか?
いや、シャンディとマーベラスおじさんは間違い無く良い人だ──
アッシュはそのまま気を失った。
最初のコメントを投稿しよう!