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ジン「よしリン!!お前多分炎とか出せるだろ!？」
それを聞いて、リンは弱めの火を吹いてみた
リン「うん!!できるよ!!」
ジン「よし!!吾平の『憑依霊』は、なんかさっき『寒冷』とかいってたから、多分炎に弱いと思うんだ」
なるほど、と頷くリン&ミユキ
ミユキ「なるほど、相性がいいってコトね!!」
リン「なるほど!!さすがRPG(ロープレ)バカ!!」
ジン「えぇっ!？なんでここでバカって単語出んの!？」
騒がしい2人1匹にcoolに吾平が言葉をかける
吾平「…こんな路地じゃあお互い思う存分戦えないだろ？…公園に場所を移そう…」
ジン「うし!!じゃいくぞ!!」
急いで公園に移動するジン達
3人と2匹は、その様子を上空で楽しそうに見ている者には気付かなかった
「ほほぅ……流石はあの妖怪の子供ですねぇぃ…凄まじい闘気だ……まァまだ『尻尾』は一本ですが…楽しみですねぇぃ…フフフフ」
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