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ジン達が勝利の味を噛み締めていると、上空から何かが降ってきた
ひゅぅぅぅぅぅん…
どすぅん!!!
大きな音を出して落ちた得たいの知れないもの
ミユキ「な、なになに!?」
砂煙が晴れるとそこには、全身を黒いコートのようなもので覆った骸骨がいた
ビックリして白眼になる一行
?「あ、どぉ~も~。私、先ほどジン君にメールさせて頂きました【死神】です」
気にせず自己紹介する死神
ジン「アンタが死神…?予想してた通りだなぁ」
リン「うん…あ!レインコート着てるよあの死神。レインコート着てる。」
確かに死神は黒いレインコートを着ていた
死神「良い観察眼ですねぇぃ。しかし今は私のコトなどど~でもよろしい」
淡々と話す死神
死神「先ほどの戦い、拝見させていただきました。いやぁ~お二方ともお強いですねぇぃ……あの震々を相手にして……」
ジン「いやぁ、そんなことは……///リンの方が凄いっスよ!!火ィ吹けるし」
リン「いやぁ…それならジンだってあの作戦あっという間に作ったじゃん」
互いを誉め合うバカップル的なジンとリン
死神「フフフ…仲ってリンを指差す
死神「貴方にはまだ力(ちから)が眠っています。キッカケさえあれば、また新たな力が出てくるでしょう…」
リン「え!?新しい力!?」
死神「そうです。私個人としては貴殿方は非常に気になりますので…フフ」
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