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旗林高校2-Dの教室に命からがら、ギリギリセーフで滑り込んだ2人と1匹
ジン「っしゃあ!!遅刻しなかったぞー!!」
意気揚々としているジン
クラスの皆はやれやれ、まただよと呆れて見ている
そこへ担任の先生がちょうど入ってきた
先生「ったくお前達は……夫婦揃ってまた遅刻ギリギリか?」
先生はニヤつきながら2人を茶化す
ミユキ「っっっっ///っ!そっ!そんなんじゃ…ナイデスヨ…///」
と顔を赤くして慌てて弁解するミユキ
ジン「そーっすよぉ!!全く冗談キツイッスよ先せ…ぶふぉっ!?」
ジンの言葉が終わる前に、ミユキの裏拳がジンにヒットしていた
ジン「ってぇな!!なにすんだよ!!」
ミユキ「うっさいバカ///!!」
その様子を見てクラスの皆はケラケラ笑っている
リンは天井近くでクスクスと笑っている
先生「あーあーはいはい。痴話喧嘩はそこまでにして、出席とるから、2人とも座んな」
そういわれスゴスゴと自分達の席に座る2人
ジン「なーに怒ってんだぁ…??」
不思議に思いミユキを見る
ミユキ「もぅ…///ジンのバカちん///」
ミユキの顔はまた赤くなっていた
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