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さぁて!
どうしましょうかねwwwこの子www
オレは一刻も早く病院に行きたいんだけど、どうやらこの子はそれを望んでいないようで…
無表情のままオレの行く手を阻んでおりますwww
眉一つ動かねぇwwwお前は綾波かwww
心の中でそんなツッコミを入れていると、少女は足を1歩こちらへ動かした。
そして背中の大太刀へ手を伸ばすと…
ヒュッ…
「うおぉぉうッ!!?」
切先をオレの首に突きつけてきやがった。
ちょっと先っちょ当ってるんだけどwww痛いwwwチクチクして痛いwww
「ちょwww早まるなwwwその年で人殺しになるつもりかwwwもちつけwww少しもちつけwww話し合おうじゃないかwww」
壁に追い詰められ、どうしようもない状況に陥ってしまった。
相変わらず少女は無表情だし…
というか、この子の目的は何だ?
オレを殺したいのか?
いや…どう見ても殺人鬼には見えないし、それ以前にオレの死が予知されない。
ここでオレが殺されるのなら、その予知が脳裏に過ぎるハズ…
「ふぅ…アンタ頭悪そうだし、長々と説明してもダメそうね」
コイツ失礼過ぎワロタwww
オレ達初対面www今日初めてこんにちわwww
それなのにいきなりオレバカ発言wwwヒドスwwwテラヒドスwww
まぁ間違ってないけど。
「単刀直入に言うわ」
「…?」
「お前、今から拉致するから」
「何言ってんだコイツwww」
本日2発目の蹴りをいただきました。
ありがとうございます。
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