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一週間ぶりの学校も、特に変わった事もなく無事終了。
ただ一つ気になったのは、誠とその彼女のいちゃいちゃっぷりがこの一週間で爆発的にに上昇してた事くらいか。
例えるなら、メタルスライムからゴールデンスライムくらいまで成長してた。
死ねばいいのに。
何か福引でペアの旅行券当ったから今度2人で行くんだって。
本当に死ねばいいのに。
何が旅行だよ…こちとら訳の分からん組織に拉致られて常に生死の境をさまよってんだよ。
もうずっと死神が首に鎌突きつけてんだよ。
もうホント…
「リア充死ねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!ダイナマイトを誤って尻の穴に突っ込んで爆発しろよぉぉぉぉ!!!」
何でだぁよ!何でオレだけこんな悲惨な目に遭ってんだよぉぉぉぉ!!
オレも彼女ほしいよ一緒に旅行行きてーよおっぱい揉みたいよぉぉぉぉぉ!!
「安西先生、おっぱいが…揉みたいです」
「何1人で発狂してブツブツ文句垂れてんの?気色悪い。死ねば?」
青髪隊長wwwwwwいつからそこにwwww
ていうか相変わらず毒舌wwwwwwwwwwwww
だが、そこにシビれる! あこがれるゥ!
「で、何の用ですか?オレ、組織の方は今日休み貰ってるんですけど」
「知ってるわよ、だからその休みを利用して特訓すんのよ」
あぁ、特訓ねwwwwwwwなるほどwwwwwなるほど・ザ・ワールドwwwwww
「丁重にお断りします」
「じゃあ死ね」
「ちょwwww何言っ」
そこでオレの意識はぶっ飛んだ。
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