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｢おうふｗｗｗｗなんという快晴ｗｗｗｗｗｗ｣
隊長殿に外出許可を貰いまして、我が地元である街に転送してもらますた。
これはつい最近教えて貰ったのだが、実はこの街にも小規模ではあるが『スキルガーディアン』の支部があるらしく、今日はそこに挨拶をするついでもあって外出してきたのだ。
そうでもなけりゃ外出なんかするかよｗｗｗｗｗｗこのオレがｗｗｗｗｗｗｗｗ
休日？
１日中部屋に篭って２ｃｈやってゲームやってアニメ見てますがｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
そんな生活してて死にたくならないか？だと？
うっせーバーカｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
他にすることねーんだよヴォケｗｗｗｗｗｗｗｗ
彼女ねぇ！ツレもいねぇ！お外はリア充でわーらわら！
オラこんな日々いやだぁｗｗｗｗｗｗｗオラこんな日々いやだぁｗｗｗｗｗｗｗリア充になるぅだぁｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
…死にたくなってきた。
｢…あ、ここが支部だって言ってたな｣
１人で勝手に鬱になって歩いてたら、いつのまにやら支部の前までたどり着いていました。
一見、ただの使われていないボロ倉庫のように見えるが、実は中に秘密の通路が隠されているとか何とか…
錆に錆びたドアを力任せに開き、ホコリ臭い中へ足を踏み入れる。
｢えっと…この棚かな？ここの裏に隠し通路が………お？あったあった｣
棚をずらすと、さっきのきったねぇ倉庫が幻なんじゃないかと思えるくらいに小奇麗な通路が出現。
その少し奥には、組織の人間を認証する為の機械と扉が堂々と腰を据えていやがった。
ちなみに、さっきの棚あるじゃん？
アレを動かす為には生半可な力じゃ動かないようになってるんだぜ。
間違っても一般ピーポーが入れないようにな。
そこら辺はしっかり対策してますおｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
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