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「本っっっっっっ当にとんだ失礼をッ!ま、まさかこんなヒョロくて弱そうな方が本部の…しかも戦闘部隊の方だとは思いもしなくて…申し訳ない!」
おい謝ってるつもりかもしれんが所々に本音がちりばめられてんぞwwwwwwwwwww
ヒョロくて弱そうってどういう事だコルァ。
「まぁ別にいいけど…で、支部長さんは何処?ウチの隊長殿に顔見せてこいって言われてんだけど」
「隊長…?本部の戦闘部隊の隊長と言えば…まさかスティア殿ですか!?す、すぐに案内を…!こちらですッ!」
おうおう。
我が隊長殿は支部の子にまで恐怖を植えつけてやがんのか。
流石です。
こうして少女に連れられて長い廊下を歩く事に。
ふむ…やっぱり支部って言っても広さはそこそこあるんだな。
このバカみたいに長い廊下も本部と同じく侵入者が来た時のための時間稼ぎって奴か…
「…で、君。名前は?」
「あッ…申し訳ない、まだ名乗っていませんでした!私、『スキルガーディアン』日本第三支部戦闘部隊所属、見渡 千里(ミワタシ センリ)と申します!」
千里ちゃん…か。
最初会った時のイメージでちょっとアレだったけど、よく見るとなかなかの別嬪さんでござるwwwwwwwww
長すぎず短すぎない綺麗な黒髪。
少しキリッとした目の下に、よく目立つ泣きぼくろが特徴的な美少女だ。
女の泣きぼくろって何か良いよねwwwwwwwww
こう…すごく………興奮するwwwwwwwwwwブヒィwwww
「着きました。ここです」
一人でニヤニヤしてたら到着してたみたい。
ほう…これまた頑丈そうな扉ですね。
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