ロリコン?違う、小さい子が好きなだけだ!

9/36
前へ
/172ページ
次へ
ギィ…ゴゴゴゴ 窮屈な唸り声と共に開かれる扉。 ちゃんと手入れくらいしとけよ…その音どう聞いたって錆びてるよ… ギコギコ唸ってるじゃねーか。 「スケイプ支部長!本部の方がお見えになられました!」 「うん?本部の?…あぁ、スティアの言ってた子かぁ」 ゴツい錆びた扉の先に、それは居た… 目が潰れてしまうのではないかと思うほど、真っ白な長髪と肌。 目の中に月でも入ってんの?と思わず呟きたくなるほどに輝く薄水色の瞳。 「…あなたが天使か」 そう、そこに立っていたのは…まごうなき天使だった。圧倒的天使だった。 そして何よりも圧倒的な…あの 「うん?天使?私がかい?それは光栄だなぁ。アッハッハ」 「アッハッハ。いやあ、しかし良いおっぱいしてますねwwwwwwww何カップですか?」 実りに実った大きな果実ッッ! 何て大きさだ…やはり連邦のモビル乳(ニュー)ツは化け物か… 「うん?Fだけど?」 エフwwwwwwカッwwwwプwwwwwwwwっうぇwwww デケェwwwwwwオレのガキの頃の夢よりデケェwwwww 「…オレはたった今アナタに一生着いて行くと決めました。イエス!マイ・ジャスティス!フォーエバー!」 「アッハッハ。君面白いねぇ、でも君の着いて行くべき人は他にいるでしょ?ていうか、他部隊の隊員を勝手に取ったら私がスティアに殺されちゃうからねぇ」 ちぃッ…! あの青髪女めぇ…!どこまでもオレの自由を奪うつもりかッ…!
/172ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2438人が本棚に入れています
本棚に追加