ロリコン?違う、小さい子が好きなだけだ!

11/36
前へ
/172ページ
次へ
「実はね…最近この辺りで子供を狙った誘拐殺人事件が多発しているんだよ」 先ほどまでのキャッキャウフフな雰囲気は何処へやらwwwwww スケイプ波潤ちゃんの突然の話題変更により、辺りは一気にシリアスモード突入でござんすwwwwwwwww だがしかしbut! この程度のシリアスでこのオレ様を引き込めると思うな! この世の全ての同胞に幸せをもたらすアイドル!一本木 勇平太! ここらで一発、この雰囲気を幻想殺しの如くぶち壊すユニークな発言をブチかましてやるぜッッッッ!! 「そいつぁ許せねえな…」 テラシリアスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwッうぇwwwwwwwっうぇwww 雰囲気に呑まれたwwwwwいとも容易く雰囲気に呑まれたったwwwwwwwwww 「私もね…始めはどこぞのクズが己の快楽を満たすためだけに子供達を襲っているのかとも思って警察に対処させていたんだけどね…」 眉間にシワを寄せながら顎に手を沿え、視線を横に流すスケイプ波潤ちゃん。 「子供達の死に方にどこか違和感を感じてね。ご遺族の許可を貰ってその子を調べさせてもらったんだよ…」 「なるほど。で、その結果は…?」 そう尋ねた瞬間、波潤ちゃんの目つきが豹変。 怒っていうのか、憎しみっていうのか…そういう感情が込められた恐ろしい目つきになっておりまして… 「子供の脳にね………無理やり超能力を開花させようとしていた痕跡が見つかったんだ…!」 よっぽどその犯人に対して怒りを感じているんだなあとか、この人絶対子供大好きだよとか、まあ色々と感じた結果、ちょっとおしっこ漏れた。 だってあの目つきだぜwwwwwwwwあの天使のような笑みを浮かべていた彼女からは想像もつかねえよwwwwwwww 不意打ちにも程があるわwwwwwwwwww
/172ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2438人が本棚に入れています
本棚に追加