ロリコン?違う、小さい子が好きなだけだ!

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そして、もめにもめる事数十分。 シェドの度の過ぎた暴言により、とうとう堪忍袋の緒が切れた千里ちゃんがシェドにきっついビンタをお見舞いするという形で事なきを得た。 ちなみにぶたれたシェドはというと、「モルスァ…」みたいな意味不明な声と共にスゴイ勢いで数メートル程空中を滑った後、壁に叩きつけられてピクリとも動かなくなった。 多分死んだ。 「じゃっ、とっとと捜索を始めますかwwwwww」 「え?…いいのかい?彼は…?」 そんな顔するなよカワイイなぁもうwwwwww 食べちゃうぞwwwwwwwwwwwペロッと食べちゃうぞwwwwwwwww 「別にいいですwwwwww大体全部アイツが悪かったんだしwwwww自業自得という事でwwww」 「はあ…そういうなら別にいいんだけどね。というか、彼も助っ人の1人なんじゃ…」 「細かい事は気にしちゃダメーwwwwwwシワできちゃうよwwwwww」 「細かいかなぁ…」 まぁ色々とゴタゴタがあったが、ようやくミッション開始という事になりますた。 世界中のショタ幼女を守る会…発ッ進ッッッ!!! 「と、意気込んだものの…そう簡単には見つからねぇよなあ…」 犯人どころか、それっぽい手ががりすら見つからん。 「…しっかし、今日はまた一段と暑いなぁ…」 時刻は丁度昼を回った頃。 てっぺんに昇った太陽のバカヤローがドヤ顔で強烈な紫外線を浴びせてきやがる… ぐぎゅるるぅぅううぅうぅぅぅぅ… 「…そういえば、昼メシ食ってなかったな」 腹が減っては戦は出来ぬ。 と、いう事で捜索は一時中断して、お昼休憩をとる事にしたのでした。
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