秘密結社とか厨ニ過ぎワロタwww

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ゴクリ… 緊張で、大量の唾液が口の中を埋め尽くす。 暗殺者に命を狙われるような奴だ… きっと相当ヤバイ奴に違いない… 勇次郎みたいなオッチャンが現れたらどうしよう… オレ睨まれただけで失神する自信があるんだけど。 「(分かってるわよね?絶対にふざけた態度はとらないでよね?)」 小声で呟いてくる少女。 「(分かってる…)」 あぁ、分かってるさ… 約束は守る!絶対にふざけたりしない! というか、まず口を開かない! たとえそこに勇次郎が現れたとしても、オレは一切の叫び声も上げないッ! オレだって…!漢だッッッ!!! そして、ゆっくりとイスが回転し始め、声の主であろう人物が姿を現した… 「おかえりスティア。そして初めまして、『預言者』君」 クリッとした愛らしい目。 まるで炎を連想させるような赤い髪。 頭のてっぺんから生える1本のアホ毛。 雪でも積もっているかのような真っ白な肌。 そして推定120cm程と予測される身長。 その正体を目の当たりにした瞬間、オレは心の底から叫んだ。 「子供じゃねーかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 どこからどう見ても小学生です。 本当にありがとうございました。
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