秘密結社とか厨ニ過ぎワロタwww

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シーンと静まり返る部屋に、オレの笑い声だけが高らかに響き渡る。 見ましたかwwwあの唖然としたようなアホ面をwww 「…………は?」 だwwwっwwwてwwwおwww オレの能力を勝手に過大評価してたお前が悪いんじゃボケェwww 「…え?何?どういう事なのそれ?」 「ですからwwwワタクシめの能力はですねwww特定した物や場所の未来を最大7日先まで予知出来るというものでありましてwwwどこでどんな事件や犯罪が起こるみたいな?wwwそんな予知は出来ませんですしおすしwww」 「…」 「ええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!」 コイツうるさすぎワロタwww 「ちょっとぉぉぉ!!どういう事それぇぇぇぇぇぇ!!?」 「いや、犯罪を予知出来ないことはねぇけどよwwwその場合、その犯罪や事件が起こる場所をあらかじめ指定して予知しないとダメなんだよねwwwつまり、事件が発生する場所さえ分かればそこでどんな事件や犯罪が起こるかは予知出来るけど、その事件が発生する場所は予知出来ないって事だwww」 ついでに言うと、「日本全体を指定して予知」なんて荒業はオレにはムリだwww せいぜい家1件分程度の土地面積ってところかwww その話を聞いたとたん、少年はガックリと地面に膝を付いた。 「ぐっ…なるほど、うまい話には裏があるとはまさにこの事か…」 「まぁ気にすんなよwww早とちりは誰だってするってwww」 四つんばいになり、うな垂れる少年の肩に優しく手を乗せるオレ。 うはwwwオレって良い奴すぐるwww 「ってことで、オレにはもう用はないよな?帰らせてよ。お前らのせいで今週3回目の遅刻だよwwwどうしてくれるwww」 また先生に怒られるじゃんwww しかし、少年から返ってきた返答は予想外のもので 「…いいや、ダメだ。君を帰す訳にはいかない…」 非常にドスの効いた声を発しながら、少年はゆらりと立ち上がる… あれ…? 何かヤバイ雰囲気じゃね?
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