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「…は?」
「だからwwwwそんなに広範囲はムリwwww」
前にもあの電撃ビリビリ少年にも言ったけどよぉ。
オレっちの能力の発動範囲ってば、すっげぇ狭いのね?
どれくらい狭いかっていうと、その辺の何でもない家1軒程度の土地面積くらいwwwwww
笑っちゃうよねぇwwwww
「…マジかよッ」
「…マジだよッ」
ムダにシリアスwwwwww
「…じゃあこの作戦はムリだな。他の案はねぇのか?」
呆れたようにため息を吐き、全体重をイスの背もたれに掛ける崩斗。
ごめんねごめんねwwwww役立たずでごめんねwwww
そして多分これからもずっと役立たずwwwwwクソワロチッチwwww
ワロチ…
「あ、あの…」
1人で勝手に死にたくなってたら、隣にいたミッちぃが弱々しく挙手。
恐らく案を出そうと手を上げたのだろうが、上がり症が邪魔をしてなかなか言い出せないようだ。
何?何でそんなにカワイイの?食べて欲しいの?そんなにボクに食べて欲しいのかな?
「あのですね…その……私なら…その、一応女の子ですし…きっと犯人をおびき出せるんじゃない…かなぁ?と思っただけです…ごめんなさい…」
ぎゃあああああああああああああああああああああああ!!!!!!
何という破壊力だりゅぃぃぃぃうわあああああああ!!!!???
いや、しかし待て、ストップ、タイム……今、何と?
「なっ…ミッちぃ!?そりゃあ自分が囮になろうって言ってんのか!?」
ガタンと席から立ち上がり、バンッと机を激しく叩く崩斗。
「…うん」
「バカなッ!ダメに決まってんだろそんなの!相手の能力すらまともに分かってねぇんだぞ!?危険過ぎる!」
「そうよwwwwやめなさいwwwそんな危険なことwwwママが許しませんwww」
オレのテンションwwwwww浮きまくりwwwwすっげぇ浮いてるwwww
もうねwwwwどのくらい浮いてるかっていうとねwwww
あぁ カミサマお願い♪
二人だけのDream Timeください♪
お気に入りのうさちゃん抱いて今夜もオヤスミ♪
ふわふわ時間(タイム)ふわふわ時間(タイム)ふわふわ時間(タイム)♪
くらいwwwwwwwwwwwwwww
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