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｢…やっぱり納得いかねー｣
部屋を後にし、オレ達はとある場所に向かっていた。
｢しつこいｗｗｗｗ仕方ないでしょーがｗｗｗ他に方法が思い浮かばねぇんだからｗｗｗｗ｣
｢だからオレが女装すれば｣
｢だからそれはダメだと何度言えばｒｙ｣
いい加減にしろｗｗｗｗあんなもん恐怖以外の何ものでもねーよｗｗｗｗｗ
エルム街の悪魔もビックリのホラーっぷりｗｗｗｗｗ
｢だ、大丈夫だよ崩斗くん…もしもの事があったら能力を使うから…ね？｣
ブツクサと文句を垂れる崩斗をなだめるように、ミッちぃは小さく微笑んだ。
その笑顔マジ天使ｗｗｗｗｗちゅっちゅｗｗｗｗ
｢ちっ…分かったよ…｣
ようやく折れたか。
まったくｗｗｗｗｗどんだけ女装したいんだコイツｗｗｗｗ
…そういえば
｢あのさ、お２人さんはどんな能力を使うんだ？｣
聞いた事なかったよな？
あのクソガキは電撃使い(エレクトロマスター)だとか言ってやがったが…
思えばそれ以外の奴の能力なんぞ聞いた事なかったな。
｢あー…オレのは口で言うより見せた方が早いからなぁ…ま、後で教えるよ。ミッちぃのは…｣
すると、服のポケットに手を突っ込む崩斗。
そして取り出された水鉄砲。
何でｗｗｗｗｗ何でポケットにそんなもんが入ってんのｗｗｗ小学生かｗｗｗｗ夏休みの小学生かｗｗｗｗ
｢見てろ｣
そう言うと、その銃口をミッちぃに向けて引き金を引いた。
すると、まぁ当たり前の事だがそこから水が噴射。ミッちぃの顔に向かって飛んでいったのだ。
すると…
｢…！｣
ピシッ…ピキッ…という音と共に、水が空中で氷に変わったではないか。
なるほどｗｗｗｗｗ物を凍らせる能力ですかｗｗｗつららちゃんかｗｗｗｗｗ
｢と、まぁこんな感じだ。｢絶対凍結｣(パーフェクトフリーズ)っていうらしいぜ｣
パーｗｗｗフェクトｗｗｗｗフリーｗｗｗｗズｗｗｗｗｗｗ
厨ニすぎワロタｗｗｗｗｗ
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