捩じる者

12/37
前へ
/172ページ
次へ
もうねwwwwwせっかく未来予知したのにねwww全く無意味なのwwwww 普通に撥ねられたったwwwwwwwwオレまぬけ過ぎアホスwww 「…おい、そろそろ気を引き締めろ。ミッちぃが来たぜ…」 そう呟き、下に意識を集中させる崩斗。 ちょwwwwwお前が話を振ってきたのにwwww 何その「うるせーよ緊張感もてクズが」見たいな雰囲気wwwww 「お前の予知が正しければ…その細い所から出てくるんだよな?」 「おう」 息を殺し、屋上から下を歩くミッちぃを見下ろすオレ達。 あと数秒でオレの予知した場所へとミッちぃが到着する… 一歩、また一歩と、ミッちぃがそこに近づくたびに心臓が高く飛び跳ねる。 …本当に大丈夫なのか?あんな少女に… 「大丈夫だ…ミッちぃを信じろ」 不安が顔に出ていたのだろうか? 横に居た崩斗がそう呟く。 そういう自分だってスゴイ汗じゃないっスかwwwwww動揺してんの分かりやす過ぎwwwww
/172ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2438人が本棚に入れています
本棚に追加