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「ぐああああ!!脳みそ出るぅぅぅぅぅぅ!!!」
余りの痛みに、その場で後頭部を押さえながらゴロゴロとのた打ち回る。
すると、あることに気が付いた…
地面が…地面が何か冷たい。
よく見たらオレの真下の地面がパッキパキに凍ってやんのwwwwww何ぞこれwwww
「ポ、ポンタくん!早くその人から離れてッ!」
はて?さっきまで普通の地面だった気がするんだが…とか思ってたら、右前方にて叫ぶミッちぃを発見。
うはwwww相変わらず天使のごとくカワイイwwwwwwwww
「ボクちんのお嫁さんになってくらはいwwwwww」
「聞いてます!?早くその人から離れてくだ………あッ!」
何だか凄くお怒りの様子のミッちぃだったが、その顔色が急に…恐怖というか…絶望というか……取り敢えず何かマズい感じの表情に変わりまして…
「では、まずアナタから殺すとしましょう…ククク…」
気が付けば、根暗クソ眼鏡がオレの背後でニヤリと笑いながら指の関節をパキパキ鳴らしておられました。
そして、ゆっくりと右手をオレの首に向かって伸ばす根暗クソ眼鏡。
その瞬間、脳裏に恐ろしい映像が映し出され、額からドバッと冷や汗が噴出した。
こ、殺されるッ…!
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