捩じる者

23/37
前へ
/172ページ
次へ
「かっけぇwwwwwwwwwwwwww」 「へへッ…だろ?」 褒めるオレと照れる崩斗wwwwwwww そんな2人でニヤニヤしてたら ビキィッ! 「…?おい崩斗、何か壁にヒビ入ったんだけど」 「あん?何だって?」 崩斗が作り上げた巨大な壁に直径50cm程のヒビが刻まれた。 「いや、だからヒビが…これ仕様か?」 「バカ言うなよ。そんなに脆い能力じゃねーよ」 「じゃあ何だよこれ…あ、またヒビがでかくなったぞ!」 「いや、だからそんなに脆くねぇよ。つまり、コレは誰かさんが意図的にヒビを入れてるって事だな」 「誰かさんって?」 「そりゃお前…オレ達以外の人間だろ?つまりあの根暗だよ」 「あぁ、アイツか」 「おう、アイツだ」 「「…え?」」 ビキキッ…ビシィッ……! ようやく事の重大さに気がつきました頃には、もうヒビが直径5mくらいの幅にまで広がっておりまして… バキバキバキッ…ドガラガラッシャァァァァァァァンンンッッ!!! 「やぁ、また会いましたね」 「「ぎゃあああああああああああああああああ」」 いとも容易く破壊されたwwwwwwwwwwww 超逃げたwwwwww2人揃って超逃げたったwwww 「おいwwwwwめっちゃ簡単に壊されたじゃねーかwwwww」 「クソったれぇぇぇぇぇ!!本当に厄介な能力もってやがんなアイツ!」 ちょっとおしっこ漏れたwwwwwwwwww
/172ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2438人が本棚に入れています
本棚に追加