#1 浪費と音楽と謎の客
6/10
読書設定
目次
前へ
/
10ページ
次へ
比奈は隅のテーブルに目をやった。そこには音楽を聴きている女性が一人座っている。 千「あ?比奈ちゃんも気付いた?あの人」 比「えぇ。確かあの人って前にも来てましたよね?」 千「そうなの…此処最近よく店に来るんだけどね… 随分と妙なのよ」 比「妙?」 すると千世子が『ちょっと耳貸して』と言うように 手招きをしたので比奈がカウンターに回り顔を近付けた。
/
10ページ
最初のコメントを投稿しよう!
6人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!