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「この技は使いたくなかったが・・・しょうがない。
周囲ね大気温度を氷点下まで下げた冷気が貴様を襲う。」
私が幻想郷で悟った事は、幻想郷では厨二病に全てを任せれば全てが重い道理!
自分自ら厨二病になり厨二病が厨二を操る!
空間も、時間も、質量も全ては私の思い通りになるのさ!!!
手を思いっきり振り下げ射命丸にパーで手を向け、
「エターナルフォースッブリザアァァァァァァッド!!!」
『バアァァァァ!!!』
出たよ・・・なんか出た、私の想像していたエターナルフォースブリザードとはかけ離れた巨大なビームが・・・
「すごい!
いまのがエターナルフォースブリザードって技!
ただ魔力を力任せに放ったような技だったけど今のはスゴイ!!!」
今でたのは魔力なのか・・・魔力・・・?
マスタースパークか!?
と思いサラの方に向き
「エターナルフォースブリザードじゃ無い!
今のはマスタースパークでエターナルじゃないんだ。」
と慌てながら今の状況を説明する。
しかし、私の予想が外れたのか・・・と言うことはエンドオブハートとか天照大神も使えないのか?
「ごめん定村、何が言いたいかよくわかんないんだけど・・・
属性が合わなかったとかじゃないの?」
なん・・・だと・・・
「属性とはなんだ?」
まさか東方にもそんなのあったのか!?
「え~・・・ほら、マイ姉とユキは同じ魔法使いでも使う魔法の種類全然違うじゃん。
属性の関係でユキは火でマイ姉は氷しか使えないじゃない。」
そうかロマサガの朱術や白術みたいな奴か。
「ありがとうサラ、使えなかった理由が把握できた。
つまりエターナルフォースブリザードは使えないのか。」
パチュリーだとかその辺じゃない限り無理か
でも私なら朱術と月術のセットは必ず1人はいるな。
ロマサガ3だったら必ずミューズさんにさせるけど。
「うん、多分無理じゃないかな?
ところでさっきの黒い羽の奴生きてるの?」
「魔法ダメージだろうし生きてるんじゃないか?」
これもロマサガ思考
「なら平気なのか。」
「でも・・・一応探そうか。
なんか殺っちゃった感があるから・・・な?」
「やったの定村じゃん!」
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