幻想の五、スペカの使い方。

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これは間違いなくサラの影響であり、もしアリスならアリス思考で全力は出さないしなるべく戦闘は避けたりするだろうしな。 「いくぜ! オーレリーズサン!!!」 魔理沙の周りにオーレリーズが現れる。 ん・・・このオーレリーズ・・・なんか・・・ 「ナロースパーク!!!」 これは・・・カメハメ・・・ 「うぉっ!」 取りあえずジャンプでそのまま空中に飛ぶが・・・ これはSTGじゃない。 緋想天だ。 「ちょっ魔理沙! 形のあるスペルで頼む!」 「形のあるスペル撃って直撃したら即死だぜ?」 加減してもらってるのが逆効果な訳か。 まぁ、当たっても夢・・・サラがくれた保険もある。 「さて、逃げてばかりじゃつまらないだろうし撃つまでまってやるぜ」 魔理沙の言葉で気づいたが、これは相当なめられてるのか・・・? 「ならお言葉に甘えさせてもらいます。」 弾幕を強くイメージして右手を左から大きく振る。 しかし出た弾幕は一発で簡単に避けられる サラのデジャウな気がしてならない。 「おいおい、出し惜しみは無しだぜ? エターナルフォースっての見せてほしいぜ」 ・・・イメージのしかたが悪かったのか? 「定村手伝ってあげようか?」 少し離れた木に座って寄りかかってつまらなそうにしてるサラに言われた。 「サラの弾幕も昨日あんなもんだったろ。」 サラが入ったところで勝てる気がしない・・・ 「・・・こないならまた私からいくぜ!」 待ちきれなかったらしく緑色の一つのホーミング弾幕を撃つ。 それを腕で身を守る体制を作る 「定村それ絶対かわして!」 それを聞いたとき弾幕はもう目の前、これが結構速くて・・・回避不可能です。 『パアァァン!』 「お、霊撃じゃん。 やればできるじゃないか。」 霊撃で弾幕を相殺できたらしいが、なんちゅうタイミングだ。 やっぱり厨二に身を任せてれば全て上手く行くのでは? 「まだ行くぜ。」 魔理沙の声と共に色とりどりの弾幕が大量に・・・弾幕厚いな。 と言うかこんなの緋想天には無い・・・あるか、ストーリーモードのCPUのオーレリーズサンの星形弾幕か。
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