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「お前だれ!?名前は?迷子?だっさぁw」
と口調がかなり悪いガキっぽい赤紙の少女が降りてきた。
「うん、少し・・・だいぶ迷子。
私の名前は定村○○、魔界でも幻想郷の外の世界の人間は外来人って言うの?」
もちろん名前聞いてきた少女の名前は知っているが、藍様でだいぶ学んだ。
↑プライベート保護のため一応🌕🌕
「え・・・外来人?初めて見た・・・魔界でも外来人は外来人じゃないの?」
東方の世界にいるかぎり外来人は外来人らしいな・・・
「ところで、キミの名前は ?」
と訪ねるが・・・
「人に名前を聞くときはまず自分からだよ。」
・・・あれ ?
何かがおかしい・・・・・・私がおかしいのか?
まぁ・・・
「私は定村です。」
一応言う事にする。
「私はサラだよ。」
やっぱりサラだ。
怪綺談の1ボスにして、私の中では旧作東方最弱のボス・・・
BGMは魔法陣
「んで、魔界に何しに来たの?
観光?
荷物持つの手伝おっか?」
定村説明中・・・
「魔界に来たのはその八雲紫のせいなわけ?」
今は座るのにちょうど良さそうな石に座って話し合っている。
「そう、それで帰りたいんだけど・・・魔界人で魔界にかなり詳しいサラはどうやって幻想郷行った方が良いと思う?」
「う~ん・・・」
あれ?簡単な質問のつもりが案外難しい質問だったか?
まさか魔界神からは逃げられないとかそう言うので魔界人以外が魔界から出るには一度魔界神を倒さなくちゃいけないとかなのか!?
「1つ聞いて良い?」
「・・・別に良いよ。」
「空飛べる?」
あ、納得。
空飛べないと難しいのか・・・
「飛べないよ。」
サラがまた悩んだような感じになる。
「今日行くとなるとな・・・
ねぇ、良ければ私の家泊まりに来ない?ママや姉さん達には私が言うからさ。」
以外なセリフがきた。
サラが言いそうに無いような事が普通にとんできた。
「ありがとう。
はっきり言って疲れてるから助かる。」
「じゃあ行こうか!」
と言いサラが立ち上がる。
「・・・あ、ただし後でいろいろ話聞かせてね。
その荷物とかさっきから気になってたんだよねー。」
本音はそれか・・・
「わかった。」
そして私もゆっくり立ち上がり、サラの家?
いや、あれは城だろ。
魔界城を目指して歩く。
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