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アキと二人でいると楽しそうにしてる春ちゃん
俺を避ける春ちゃん
落ち着いてきた俺は暇な式をこの事を考える事に力を傾ける
その時、生徒代表で春ちゃんが壇上へ上がる。
見ていたら、春ちゃんが緊張してるのが伝わってきた。
その春ちゃんの視線の先には…
アキがいた。
アキに微笑みかけ、深呼吸して原稿を読んでいく。
その声にはもう緊張はなくて、春ちゃんはアキが好きなんだって理解するのと同時に悔しくて。
滴が溢れそうになって俯いた。
そっか、俺、春ちゃんが…
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