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唖然として、もう一度誘おうとした時には逃げられていた 「…名前くらい…」 何で執着してしまったか分からないけれど。 慰め? いや、そんなんじゃない なんか不思議な人だった 飴玉をかざしてみる まるで彼みたいな不思議な空色の飴玉 「食えないな…」 また会えたら今度こそお茶! ナツにでも久々に話す? いや、 これは僕だけの思い出 .
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