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「俺も報告聞いて驚いた。何だか凄くでかいｻﾝﾄﾞｳｫｰﾑだったらしくてさ。普通20～40位なのにそいつ200はあったって噂でさ。」
｢｢｢200？｣｣｣
「でかすぎるだろ！」
「信じられない。」
「凄い！200！」
ｶﾞﾌﾞﾘｴﾙもﾐｶｴﾙもﾁｬﾑﾁｬまでも驚愕する。
「そんなに大きなのをどうやって。」
ﾐｶｴﾙが呆然と言うと昇はにまっと笑って言う。
「うん。噂なんだけどね。そいつどっかの馬鹿が魔法で小さくしようとして失敗しちまったらしい。
で。逆に巨大化したと。
それを神王様が元に戻したんだって。
この町に来てた奴等もその巨大ｻﾝﾄﾞｳｫｰﾑに追われてたらしい。
だからこの依頼は終わってるんだよな。
どうする？」
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