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光が消えた瞬間昇は言った。
「逃げるぞ!付いて来い!」
走り出した昇。
皆慌てて昇について行く。
ホワイトウォルフ達は目が眩んでいるのか動かなかった。
昇達は一気に走りかなり離れた場所で漸く一息入れた。
「あ・・・・・危なかったーー。」
「びっくりしたなあ。」
「なあ。ソリューシア。さっきの魔法は?」
昇はにまっと笑って言う。
「ああ。光のフラッシュだよ。目眩ましだよ。戦うよりはそっちの方が良いだろ?」
「そうだな。確かに。お陰で助かったよ。」
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