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「はあ?やだよ。面倒じゃん。押し付けんなよ。」
凄く嫌そうな表情で昇は言う。
「ノボル・・・・・・強そう・・・・・任せる。」
ナイティアがローブの影で呟くように言う。
昇は苦笑して言う。
「まあ。相談しながらやろうぜ?」
その時だった。
昇の後ろの茂みが動く。
顔色を変えてサンダースが言う。
「ノボル!後ろ!」
昇はにまっと笑って言う。
「ああ。心配ない。」
後ろからホワイトウォルフ位の大きさになっているソルが出てきたのだった。
{向こうに居なくていいのか?お前の故郷だろ?}
{大丈夫ですよ。主。話はして来ましたから。}
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