23246人が本棚に入れています
本棚に追加
「なあ?どっか良いとこねえ?」
サンダースが笑みを浮かべて昇に言う。
「え?何で俺に聞くんだ?」
ニヤニヤ笑いながらサンダースは言う。
「いや。ギルドのクエとか受けてるんだったら経験豊富だろうし・・・・・・対処法とか知ってるだろ?」
昇はため息をついて言う。
「人任せかよ。」
そう言いながらも昇は周囲を見回し言う。
「ああ。あの木なら行けそうだな。行くぞ?」
そう言って昇は歩き出した。
{ソル。お前は後ろから警戒して付いて来い}
{はい。主。}
昇の後を皆慌てて付いて行く。
最初のコメントを投稿しよう!