23246人が本棚に入れています
本棚に追加
「武器の使用・使い魔の使用は人命救助以外は認めない。
もちろん、魔武器の使用も禁止だ。
魔法も上級以上は禁止。」
昇は面倒そうにため息をついていた。
(本当に面倒だ・・・・・絶対に何かありそうだな。
特に・・・・・・・・あいつら)
そう言ってチラリ・・・・とミカエル達を見た。
もちろんミカエル達は紫色だった。
・・・・・そしてアモン達も。
昇は大きなため息をついた。
(絶対何かあるよな)
憂鬱な思いにかられた昇だった。
不吉な思いに昇が大きなため息をついたとき学園長が言った。
「今からまず、鬼の3年生は講堂に移動して貰います。
その間に1・2年生の皆さんは移動して下さい。
上手く鬼から逃げて下さいね。
開始は、今から1時間後です。」
そう言って3年生達を誘導して先生共々グラウンドを後にした。
最初のコメントを投稿しよう!