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それから暫くした時だった。
突然昇が顔色を変える。
「げ!あの馬鹿!」
「な!どうかしたのか?」
ロックが驚いて言う。
「ちょっとやっかいな事が起こりそうなんで送るか。
使い魔は・・・・・使えないから分身使うしかねえか。」
「え?分身?」
驚いた声を上げるブルーリアにニヤリ・・・・・・・と笑いかけて昇は言う。
「ああ。ま、大丈夫だよ。」
そう言った瞬間だった。
昇の身体が光を放ち、何と5人に別れてしまった。
「え?ええ?!」
驚愕の表情で見つめるチャムチャ達。
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