鬼ごっこ

11/51
前へ
/1152ページ
次へ
それから暫くした時だった。 突然昇が顔色を変える。 「げ!あの馬鹿!」 「な!どうかしたのか?」 ロックが驚いて言う。 「ちょっとやっかいな事が起こりそうなんで送るか。 使い魔は・・・・・使えないから分身使うしかねえか。」 「え?分身?」 驚いた声を上げるブルーリアにニヤリ・・・・・・・と笑いかけて昇は言う。 「ああ。ま、大丈夫だよ。」 そう言った瞬間だった。 昇の身体が光を放ち、何と5人に別れてしまった。 「え?ええ?!」 驚愕の表情で見つめるチャムチャ達。
/1152ページ

最初のコメントを投稿しよう!

23246人が本棚に入れています
本棚に追加