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「行け!」
昇かそう言った途端に4人の姿が消えた。
「な。何やってんだ!昇は!」
昇はにまっと笑ってドカッと座る。
「ちょっと面倒な事やらかしそうな奴等が居てさ。止めなきゃならねえんだよな。」
そこまで言って大きなため息をついた。
「面倒ってかさ、お前今何やってんだよ!」
昇は大きく息を吐き目を閉じる。
「言ったろ?分身だって。」
「だから、分身って何だよ!」
サンダースが怒った様子で言うと昇ははたと思い当たった様子で言う。
「あ。そっか。分身なんて普通・・・・・・・・・・」
「出来るわけねえだろ!」
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