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<ナイティア side>
私は・・・・・・・魔界で畏れられていた。
そして、実力で憧れのアモン様の部隊に入った。
普段から、ローブで姿を隠し私の素顔を知ってる者は少ない。
今、私はアモンさまを追いかけ人間界で人間に紛れて生活している。
アモン様は、きっと私の事も気づいていらっしゃるのだろう。
けれど・・・・・・。
とても、畏れ多くて近寄れない。
どうすれば、良いの?
悩んで悩んで・・・・・・昇に相談した。
彼は・・・・・・・・神王。
正体を隠して、学園に居る。
そしたら、笑顔で言われた。
「卵・・・・・・探してみな?」
面白そうに笑いながら言う昇。
私は首を傾げる。
そして、昇と別れて直ぐに卵を探した。
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