学年一の問題児集団

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うぅ~ん、なんだか周りが騒がしいなぁ。 目が重いよ(泣) 透季 「晴ちゃんおはよう♪」 三葉 「ちょっ、心ちゃん顔近いから(汗)」 透季 「えぇ~、俺と晴ちゃんの仲じゃん。」 三葉 「誤解されるような言い方やめて。」 雛菊先生 「三葉くん、モテるねぇ。」 三葉 「目、腐ってるんじゃないですか?それともただの飾りものですか?」 雛菊先生 「それは、自主退学するってことでいいのかな?」 わぁ、笑顔でなに言ってんのこの人。 透季 「晴ちゃん、この先生には逆らわない方がいいよ。ボソ」 心ちゃんがそう言うなら、そうした方がけんめいだな。 雛菊先生 「私が担任だから、くれぐれも言動には気をつけてね♪」 三葉 「そうします。」 僕は雛菊先生がさしだした手をつかんで立ち上がった。 改めて周りを見ると、知らない人がたくさんいた。 あっこの人達って… 雛菊先生 「ようこそ、Sクラスへ♪」 …問題児扱いてか、危険クラスじゃないですか(汗) 雛菊先生 「君もこの瞬間から仲間入りだから♪」 僕は普通なはず。 普通以外に似合わない野郎No.1なんだけど…自称だが。
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