プロローグ

7/7

17人が本棚に入れています
本棚に追加
/17ページ
――――――――――― さて、これにてプロローグは終わりを告げる。これから始まるのは、この世界の物語。顔も知らない誰かの物語。僕と彼女の物語。騒々しくも穏やかな日常に隠されたのは残酷な真実と幸せ過ぎた偽り。たった一つの約束が、たった一つの想いが、僕らの間を翔けてゆく。 これはそう、一途な恋の物語なのだ。
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!

17人が本棚に入れています
本棚に追加