プロローグ

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――――――――――― さて、これにてプロローグは終わりを告げる。これから始まるのは、この世界の物語。顔も知らない誰かの物語。僕と彼女の物語。騒々しくも穏やかな日常に隠されたのは残酷な真実と幸せ過ぎた偽り。たった一つの約束が、たった一つの想いが、僕らの間を翔けてゆく。 これはそう、一途な恋の物語なのだ。
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