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ヨネも渋々自分の席に戻り辺りを見渡す…。
タクピョンは得意の尾崎豊を惜し気もなく序盤から披露していた。
それをキュンキュンしながら聞き惚れてる人物…。
レイコである。
レイコ「タクピョン歌ウマイ♪私歌ウマイ人好きよ。」
酒焼けしたような声でタクピョンにキャピキャピ話し掛ける。
タクピョン「まぢで?じゃあ歌って欲しいの入れなよ。」
タクピョンはレイコに笑顔で言う。
こいつに妥協か…。
ヨネはタクピョンを哀れむ目で見ていた。
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