Prologue

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その瞬間断末魔の悲鳴はおろか全ての音は消えて、あたりは光に包まれた。 “最後に一度で良いからあいつの姿を見たかったな。 だが、これであいつも助かるだろうな。 これで悔いはない。” そして、その光が収まった後、その2つの影は消え、激しい戦いの跡だけが残っていた。 これははるか昔の今となっては誰も知らないお話... そして全ての始まりとなる死闘。 そしてこの話の続きはは現代のごく普通のその辺にいるような少年へと引き継がれていくのであった...
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