魔法のリンゴ

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ミニーは急いでリンゴを買って、ミッキーがくる前に家に帰るところでした。と、途中で ミニー「あら?」と二匹のリス、チップとデールがいました。 チップ「これは僕のだぞ!」 デール「いーじゃないか!一個くらい!」 チップとデールはドングリを取り合っていました。 ミニー「どうしたの?チップ、デール。」 チップ「あっ、ミニー。」 デール「今帰り?」 ミニー「ええ。どうして?」 デールは木の穴の中に入り、 チップ「デールが今、なにか探しに行ったみたい。」 デールが戻って来て デール「ミニー、リンゴだよ!」 ミニー「私にくれるの?」 デール「うん!」 ミニー「そうだわ、もし良かったら私の家にきてくれる?アップルパイを焼くの。」 デール「うん!いく!」 チップ「じゃあクラリスも誘わないと!」 ミニー「じゃあ待ってるわね。」とミニーはその場をさり、家に帰っていった。とチップは チップ「何でミニーにリンゴをあげたの?」 デール「いや、ミニーからリンゴの匂いがしてて」とデールはお腹をすかせたような顔で話す。 チップ「ねえ、クラリスにあげるリンゴと間違えてないよね?」とチップたちは木の穴に行き、調べる チップ「あれ?魔法のリンゴは?」チップは魔法のリンゴはどこかデールに聞く デール「はっ!」デールは何かに思い出したようだ。 デール「僕、間違えてミニーに魔法のリンゴを渡しちゃった!」 チップ「えっ!?じゃあここにあるリンゴはただのリンゴ?大変だ!急いでいかないと!」 とチップとデールは普通のリンゴを運びながら急いでミニーの家へ向かいました。
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