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ミッキー「どうしよう…起きて!ミニー!」すると
チップ「ミッキー!」
ミッキー「あっ、チップ、デール!大変なんだ!ミニーが眠ってて……」
チップ「それが…実は……」
ミッキー「え?」
デール「ミニーは、僕が渡した魔法のリンゴを食べちゃったみたいで……」
ミッキー「魔法のリンゴ?」
チップ「何かお願いごとを言って一口かじったら、本当にそのお願いの通りになるリンゴだよ!」
ミッキーは、落ちていたミニーのかじった後の魔法のリンゴを見つけ
ミッキー「どうしてこれをミニーに渡したんだい?」
デール「それは、僕が普通のリンゴと間違えて渡しちゃったんだ」
チップ「本当は僕らがクラリスにあげるはずだったんだけど……」
チップたちは申し訳なさそうに話した
ミッキー「でも、どうしてミニーは寝ちゃったんだろう?」
デール「1日だけ眠っていたいってお願いしたのかな?」
チップ「そんなお願いミニーがするわけないだろ!」
ミッキーは近くに白雪姫の小説を見つけ
ミッキー「そうか!わかった!」
チップとデール「えっ?何が?」
ミッキー「ミニーは多分、白雪姫の本をよんでるうちに、「自分も白雪姫みたいになってみたい」って思って、魔法のリンゴにお願いをかけたのかもしれないね」
チップ「そうか!だからミニーは眠っちゃったんだ!」
デール「でも、どうやったらミニーは起きるのかな…?」
するとミッキーは言い
ミッキー「白雪姫は毒リンゴで眠っちゃった後、王子様のキスで目を開けるっていうよね」
チップ「じゃあミッキーが、ミニーにキスしたらミニーは起きるかもしれないよ!」
ミッキー「やってみよう!」
ミッキーはミニーにキスをする。でも
チップ「あれ……?ミニーが起きない!」
デール「何でだろう……」
ミッキー「どうすれば……」とそこに
クラリス「ガラスの棺桶に入れてみたらどうかしら?」とクラリスが現れた……
キスをしてもミニーは起きません……戸惑うミッキーたちの前に現れたクラリスの言葉の意味は……?
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