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さてさて、赤頭巾ちゃんからゲットした情報を元に7人の小人を探しに旅に出た、く…白雪姫。(ちゃんと白雪姫って言ったんだから、睨むなーー!!)
おや、そんなところにうずくまってどうしたんですか?
「はぁ?アンタ見て分かんないの?罠よ、罠!」
わ、罠って…何の為に?
というか、ナレーションとの話を声に出すと、周りから見るとかなりイタ…、…っ!?い、いえ、ナンデモアリマセン!!なので、その手に持っているマシンガン下ろして貰えるとありがたいかと…、あ…、どうもありがとうございます。(なんでマシンガンなんて持ってるんだ?)
「ゴルゴ(松本)からパクッたのよ」
ああ、なるほど…って、私の考え読まないで下さいっ!!
「はぁ、ったく一から全部説明しないといけないの!?アンタいつから私のナレーションやってんのよ!?」
…す、すみません。
「いい?赤頭巾の話によるとよ?7人の小人ってのはプロの暗殺集団らしいのよ。そんなヤツらまともに交渉して服じゅ…協力してもらえると思う?」
い、今…服従って言おうとしませんでした?
…いえ、すみません!はい!!あっ!し、白雪姫さんっ!!誰か来ましたよ!!
「…アンタ、逃げる為の嘘なら覚えてなさいよ?(黒い笑い)」
う、嘘じゃありません!!ほ、ほら、前見てくださいっ!!
「んん~??…ナレーション」
フツーに話しかけないで下さい!!
「そんなこと、どーでもいいんだけどアンタ、あれ暗殺集団の一味に見える?」
み、見えないことはないことはないような気が…、しませんね。
はい、しません。だから、その手の…はい、ありがとうございます。
(どうして見えない私に銃口を向けれるんだ?)
「ほぇ~、……あんた、ダレぇ??」
白雪姫の前に現れたこのどこかポヤポヤした小さな少年。
果たして彼は…!?
(やっと、まともなナレーションをさせて頂けた…っ!!)
まだまだ、続くよ!
チャンネルはそのまま!(嘘)
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