‐如月 由香‐
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その瞬間だった。 ビュン――… クナイトガンの発砲音がしたかと思うと、目の前にいた宇宙人はゆっくりと崩れ落ちた。 由香「なん…で…?」 クナイトガンを持つ由香の腕は下ろされたまま。 「お前…何やってんだ?」 由香「…へっ?」 声のした後方を振り返ると、そこには片手にクナイトガンを持ち、眼鏡をかけた男が。 服装は会社服。 結構やせてる方だ。
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