‐野上 ソラ‐

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2300年12月1日。 人類は未確認生命物体によって大打撃をうけていた。 やつらが襲来して二日目で、人類の約3分の1は死亡。 ビルなどももはや瓦礫の山になっている。 まだ何もなかったあの頃の街の面影は全く見られない。 当たり前だが、治安も何もあったもんじゃない。 みんな生き延びるのに精一杯だったのだ――。
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