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小多久「ゆし、よく聞けよ。ヴィリーバーは生存者のこと。意味は未来を信じるもの。そしてここはヴィリーバーの保護施設。3、4、5階がヴィリーバーための部屋、2階は本部だ。俺や海東、まだ他にもいるが、人々を率先して行動できるやつがここでこれからの事などについて話し合う。」
由香「そうだったんだ…」
海東「よろしくな、えーと…」
由香「由香です。如月由香。」
微笑みながら返す。
海東「よろしく、由香ちゃん。俺は海東勝。インベーダがくる前は、NONで働いていた。」
由香「NON!?すごいじゃないですか!あそこってトップクラスのエリート会社ですよね!」
海東「いやいや、会社はすごくても俺は大した事ないよ」
由香「すごいですよ!……あれ?さっき言ってたインベーダって何ですか?」
海東「襲来した宇宙人達のことを俺達はそう呼んでるんだ。さっ5階に案内してくれ、小多久。」
小多久「おk。行こうか、由香ちゃん。」
由香「はい!」
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