休日のカフェ

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ゆっくり時が過ぎてゆく 外を見渡せば 様々な人間がいることを 視覚がとらえ 脳が安らぎを覚える そう遠くない空の向こうに 君はいるんだね そんなことを想いながら ほくほくのポテトと ミルクの入った少し苦いコーヒー それを頬張る 今日はなんだか 心に休日が訪れたみたいだ ねえ君は 今何を感じ何を想い 何に悩み何に急かされているの? こんなにもゆっくりとした時間 君と笑いながら 過ごせたら しあわせだね その日まで僕は 君に唄おう 休日のカフェは こんなにも心地よい
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